2014年3月24日月曜日

明晰夢とバリバリ

大学の講義室のような場所からスタート。どうやら自分は夢を見ていたらしい。
(それにしてもリアルな夢だったなぁ)と一人で思い、夢か現実か分からなくなる。
教授にそれを言うと「君は少し疲れているようだ、買い物でもしてストレス発散してきなさい。」と優しい返事。
講義室(仮)を出るとスーパーの店内だった。
しかし全く夢だと気づかない。
(いっぱい食べ物があるなぁ、すごい規模だな)とだけ思った。
ふと思い出して自分はどうやってここに来たかを考えた。思い出せない。夢かもしれない。
近くに人がいたので話しかける
「俺は夢と現実の区別がついてないかもしれない」
「何言ってんだ、ここは現実だ」
「じゃあここは何県なんだ」
「シガに決まってる」
(滋賀……?静岡や三重ならわかるが……?)
と、ここで明晰化
するとわざとらしく左前方にいた店員が大型のトレイごと炒飯の乗った皿を落とした。
皿は一回転しつつもあまりこぼれることなく地面に落ちた。
店員の言い訳を聞くとあんかけチャーハンにする際に誤って落としたらしい。
私が拾って渡してやるとお礼を言われ夢であることを確信。
(さて、ここはスーパーだし食べ物が多いな、いろいろ食べてみるか)と意気込み、近くにあった大きなエビのフライに手を伸ばしてしっぽのほうからほおばる。
さくさくの衣の内側にぱんぱんに入ったエビの食感と旨みに感動する。
ひとつダメだったのは殻ごと揚げていた点か。
(じゃあ次行ってみよう)と口をバリバリミシミシ言わせながら店内を徘徊する。
揚げ物しか見当たらない。なんだこの店は。
コロッケをつまみ、家に帰ることにした。家に帰りたいが入り口が見当たらない。どうしようかと考えていると「匠ー、ご飯出来たよー」と右のほうから自分を呼ぶ声。
そっちに行くとスーパーに似合わないドアがあり、その向こうは実家だった。
ドアを通り家の廊下にでると(そうだ、長期離脱に挑戦してみるか)と思いつく。
(普通に生活したほうが滞在時間が伸びるかな)と考えて、テレビの電源が入っていたのでまずはテレビでも見ておこうかと思った。
見始めて数秒、青い文字に白い縁取りをしたバラエティによくある字幕が出た。
よく読んでみると、ところどころ文字化けを起こしていたし単語にすらなってなかった
SAN値をガリッと削られてテレビの字幕が現実に飛び出してきた、リアル3D。
そしてじわじわと視界が白く染められていき、精神統一などの抵抗をしたが渡辺に戻った。
名倉の外は昼だった。

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